
高齢者向けの施設は様々なタイプがありますが、今回は介護療養型医療施設についてご紹介いたします。
介護保健施設の一つであり、特養老健との違いとして2018年の3月末に廃止されることが決まっているので、施設選びでお悩みの方には老人保健施設の方をオススメします。
介護療養型医療施設は、利用者の在宅復帰を目的として、要介護度の高い人が多く入所していて、療養生活支援を行っています。
もともとが病院なので、医療法において許可をもらった診療所が介護保険法で介護療養型医療施設として指定をもらい、施設サービスを適用しているのです。
この施設が転換して老健になった場合には、介護療養型老人保健施設という名前になり、充実した医療ケアをご利用いただけます。